短歌とバレットジャーナル、手帳についてと、コード関係の備忘録。

塔2020年12月号を読む

2020/12/31

今年の塔は今年のうちに。

塔2020年12月号より

ハイハイと私の話は打ち切られ4Fでも5Fでもない踊り場
(久岡貴子)

ひと束とひと束半のそうめんを昼餉に茹でて日日粛粛と
(西川照代)

むらさきの小さな花が咲きました。この夏さいしょのあさがおメール
(福西直美)

オフィスはビニールシートに仕切られて水槽の底にひらくPC
(栗山れら)

よそゆきの出番少なしくるくると繰り返しているTシャツの日々
(浅野美紗子)

今日はただ白い花だけ目に入る見舞い帰りの汗ばむ丘の
(丘村奈央子)

帰り道暮れゆく空を眺めゐてだいだい色の月に出会ひぬ
(赤井稚加)

ぶちぎれた転校生が黒板に向かって投げたアラビックヤマト
(うにがわえりも)

アイシャドウ付いてしまったTシャツを気にして君と少し離れる
(濱本凛)

まだ降ってないなと思う空の底ささえるように腕を差し上ぐ
(toron*)

プライベートはある意味落ち着きましたが

しかし、今年は年の瀬感が薄いですね。わたしだけ?

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